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アメリカ医学校サバイバルレポート
アメリカでの臨床研修を夢見る医学生・医師の必読書だと思います。
今、日本の医学界では、多くの問題点をかかえています。どうすればいいか、やはり原点に立ち返り、教育の視点から検証してはいかがでしょうか。そこで、この本は、そうした問題点にもいくつかの示唆をしめしているように思います。若い新鮮な目で見た日米の違い、今の日本の医学教育にとって必要な事は何か。教育に携わる先生方にもお薦めしたいです。
「日本の医学教育が改善していける点」を具体的に提案しており、大いに刺激を受ける一冊。アメリカの充実したチーム医療の姿、指導医・学生相互の教育効果等が生き生きと描かれている。アメリカ留学に興味のある人はもちろん、全く興味のない人にも、病棟実習に挑む際の心構えのために、また教員には学生を指導する際の参考書として有用であると思う。病棟で役立つ小道具、医学英会話など、実践に役立つ情報がまとまっているのもオススメ。著者がアメリカでの実習を通して大きく成長する様子に勇気づけられる。「日米教育の違いの優劣を説くのではなく、相互の優れた点をバランスよく取り入れることが大事」と締めくくる著者に大変好感が持てる。
日本と欧米の医学教育の違いについては、黒川先生の本書序文にもあるように最近いくつかの出版物を見ることができる。その中で本書は、医学部在学中の学生(筆者)が、自らの半年間におよぶ留学経験にもとづき日米の違いを比較しているところにこれまでの出版物とは違った「生々しさ」を感じることが出来る。 |
このページの情報は 2006年4月8日1時7分 時点のものです。 |




